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農業用語辞典/エコ用語事典/環境用語 eco:KINOX

用語名:二酸化炭素の固定化

(読み方:にさんかたんそのこていか)

[説明と解説]

二酸化炭素の固定化とは、空気(大気)中に存在するもしくは、新たに自動車などから排出される二酸化炭素を閉じ込める(別の物質へ吸着や吸収させる)ことにより、大気(空気)中から結果として、二酸化炭素を減らすことを指します。
例えば、樹木は光合成により、二酸化炭素を内部に取り込んで、固定化していることになります。また、人工的には二酸化炭素を固めて、深海へ貯蔵する研究なども進められています。
固定化することにより、二酸化炭素濃度の減少を実現することにつながる為、二酸化炭素固定化技術の開発に注目が集まっています。

作成/修正日:2008年8月

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