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農業用語辞典/エコ用語事典/環境用語 eco:KINOX

用語名:エネルギー変換効率

(読み方:えねるぎーへんかんこうりつ)

[説明と解説]

エネルギー変換効率(えねるぎーへんかんこうりつ)とは、各エネルギー形態から異なるエネルギー形態へ変換した場合に有効なエネルギー量(得られるエネルギー量)の率を表します。
エネルギー変換効率を具体的にあげると、ソーラーパネル(太陽光発電)は、太陽光(太陽熱)である光エネルギーを電気エネルギーへと変換します。
光エネルギー100(投入量)/電気エネルギー40(生産量)×100%
の場合、エネルギー変換効率は40%と表します。
エネルギー源から変換し、最終的な形態へ変換した場合の効率を表しています。
エネルギーには、光、熱、電気、風などがあります。
効率が高いほど、変換前のエネルギーを有効に利用していることになります。

作成/修正日:2008年7月

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