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農業用語辞典/エコ用語事典/環境用語 eco:KINOX

用語名:ホッケースティック曲線

(読み方:ほっけーすてぃっくきょくせん)

[説明と解説]

ホッケースティック曲線とは(ほっけーすてぃっくきょくせん)、とは棒グラフや折れ線グラフなどの経過推移の形を表現しています。
アイスホッケーのホッケースティックのような形をしており、途中までの推移は平行に近い線で、ある時間軸を過ぎると、急激な上昇カーブの線となるものです。ホッケースティックを横に置き、ヘッド部を上向きに置いた状態に近いため、そう呼ばれています。
ホッケスティック曲線は、IPCC発表の地球温暖化は、二酸化炭素を中心とした温室効果ガスの増大を示す証拠のグラフが1900年頃から、急激に増加していたことが有名です。
この資料のホッケースティック曲線には、疑惑などもありホッケースティック論争へと発展しています。

作成/修正日:2008年7月

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