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農業用語辞典/エコ用語事典/環境用語 eco:KINOX

用語名:太陽光発電補助金・住宅用太陽光発電導入支援対策費補助金(平成20年度)

(読み方:たいようこうはつでんほじょきん・じゅうたくようたいようこうはつでんどうにゅうしえんたいさくひほじょきん)

[説明と解説]

住宅用太陽光発電導入支援対策費補助金とは、経済産業省と有限責任中間法人太陽光発電協会のよる、一般住宅へソーラーパネルを設置する際の補助金制度です。

≪補助金交付の目的≫
京都議定書目標達成計画等で示されている太陽光発電の導入目標を達成するため及びその後の太陽光発電の大量導入を可能とするため、住宅用太陽光発電システムの価格低下を促しつつ市場の拡大を図ることを目的とする。

≪募集期間≫
募集期間:平成21年1月13日(火)〜 平成21年3月31日(火)

≪補助金額≫
対象システムを構成する太陽電池モジュールの公称最大出力1kW当たり7万円

≪補助金予算額及び想定補助件数≫
総額90億円の補助金予算により35,000件程度の補助件数を想定

≪対象者≫
自ら居住する住宅にシステムを設置する個人で、電灯契約をしている方
≪対象システム≫
以下の要件を満たすことを条件とする。

@太陽電池モジュールの変換効率が一定の数値を上回ること(太陽電池の種別毎に基準値を設定)。

A一定の品質・性能が確保され、設置後のサポート等がメーカー等によって確保されていること。

B最大出力が10kW 未満で、且つシステム価格が70 万円(税抜)/kW 以下であること。

作成/修正日:2009年4月

※ファーム21ドットネットの農業用語、エコ用語(事典/辞典)はWEB管理人のきつねが、独自に編集、公開しているものです。その為内容の真偽を保証するものではありません。また、法令などの内容、用語の定義は時間の経過と共に変化している場合もあります。